確かに、みんないろいろ
混乱しているし、国にはもうお金が
ないので、後回しにしたい気持ちは
わかります。
が、国民に「新しい生活様式」が
求められているのと同様に、
学校教育現場にも「新しいやり方」を
求めるのは必然の流れです。
自粛ムードが緩んで、
ついでに将来を考えるアタマも
緩んでしまっているのはダメ!
どんどん知恵を絞って、
次のフェーズで何が重要かを
考えていかなくては!
できない理由をつらつらと挙げて、
「まずは今の子どもの学びの保障を優先」
すなわち「とりあえず今年の子らを
なんとかすれば、なんとかなるんだよ~」
と、平常バイアス全開!の内容でした。
「学校現場はすでに疲弊しています」
とありますが・・・
→疲弊しているのは学校現場だけでは
ありません。
そして学校教員の負担が
増えたら子供の学びの質に
影響するよ? というのは脅しですか?
さらにこれ
確かに現高3は今のままでは
準備不足のまま受験へ突入してしまう。
浪人生だって、自宅でオンラインで
どれだけ勉強を進めてきているか、
自分の立ち位置がわからないまま
ここまで来てしまった。
(そもそも我流の勉強をした結果
浪人になってしまった浪人生が、
コロナ感染拡大防止の
外出自粛期間で、相も変わらず
我流の勉強をしていれば
それは有利でもなんでもない
・・・病気が治っていないだけだ)