大学受験と自由英作文。

受験生と、受験生を支える人を応援してます

2018年度入試 私立医学部ちょっと感想

私立大学の定員厳格化がニュースになってるけど

私立医学部は補欠繰り上げ合格が動き始めた

 

 

このあと国公立大学前期の発表があるので

補欠番号が若い人は待ちましょう

そうでない人は、念のため次年度のため勉強を続けましょう

 

 

なにぶん同じ顔触れが複数の大学で合格をさらっていっているので

受かる人は受かるし、受からない人はどこも受からないという

現象が起こる。受かる体質になるためには学力をあげるしかない。

ひたむきさは必要だけど、そのひたむきさは

学力の裏付けがないと報われない

 

 

受験する回数の多寡にかかわらず、学力が如実に結果に反映される

 

むろんどこかの大学のある受験日に生徒のピークが重なれば

下馬評では苦戦が予想された生徒でも、たったひとつでも

合格を手にしてその大学へ進学できる

 

 

 


にほんブログ村

最近 買ったもの【シュパット(レジかご袋)】

f:id:happy_money:20180302213537j:plain

 

これまで、雑貨店や100均で様々なサイズのエコバッグを買ってきました。

 

淡色濃色・マチありマチなし・大中小いろいろ買ってきました。

 

その中で得た結論:マチなしは事実上 用をなさない。

         カラーは事実上、 どうでもいい。

 

構造上、大は小を兼ねるのでサイズはL一択。

 

収納のためにはコンパクトにたためるのがいいに決まっている。

 

マチなしは容量の制限がつよくて荷物詰めると持ち手のゆとりがなくなり持ちにくく手が痛い。

 

淡色カラーだと内容物が透けて見えて周囲の目が気になるのでは?と思ったこともあったけど、スーパーで1Lの牛乳を買った後に銀座へお出かけするわけじゃないので気にする方が的外れ。

 

そこで安物買いの銭失いから脱するため、より理想に近いエコバッグを探してみました。

 

条件は①マチあり  ②たためる  ③レジかごにセットできる   の3点。

 

特に③は、支払い後にまた自分で移すというフェーズがほんとうに時間のムダだと思う。

 

詰めなおすカウンターも混んでることがあるので削減できる作業は削減したい。

 

レジ店員さんだって、荷詰めの練習してる前提だし、せっかくなら訓練の成果を発揮してもらいましょう。

 

そうこうして見つけたのがシュパット・レジかごバッグ。

 

 

      f:id:happy_money:20180302214542j:plain

 

条件②③を瞬殺でクリアしています。

ただしあまり見ない形だからかレジ店員さんがかごにセットする際、

少し戸惑う様子もありますがそこは「ここを広げればいいですよ」と

優しく言えばすぐ対応してくれます。

 

条件①については、下の画像をよく見てみてください。

f:id:happy_money:20180302214746j:plain

 

 

小さくたためることができるのは、このレジかごバッグがアコーディオン式になっているからです。

 

例えれば、従来タイプはTシャツを脇・袖・下と面を

意識して折っていくイメージですが

シュパットは、プリーツスカートをタテに

ひっぱると(そんなこと普通しないけど)シュッと

縦長なフォルムになる。

そういうイメージです。

 

構造的に感心させられるものがあったので、シュパットを複数個購入しました。

 

従来タイプのうす汚れたエコバッグをすべて処分したので、エコバッグ収納エリアがすっきりしました。

 

終結

シュパットは機能的なレジかごバッグ。

エコバッグのアップデート一気完了。

 

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

【2018年度入試はこれがくる・3】コンビニの24H営業 見直し

 

f:id:happy_money:20180217210141j:plain

 

国公立大学前期試験まであと一週間!がんばるぞ!
 
今回のテーマは【コンビニの24H営業見直し・営業時間短縮】についてです。もしかしたら、文系学部で後期試験が存在する大学では(特に小論文があるところは)そこで出題される可能性もあります。前期試験が終わっても後期試験まできっちり準備をやりとおしましょう。
 
発想のヒントや論理展開の材料に役立てるため、ぜひ以下を読んでおきましょう。
 
(1)経済上の影響
コンビニでは多くの人が、今すぐ必要なもの(things needed right now)にくわえてちょっとしたもの(unnecessary things)も買うので、営業時間が短くなると(in a shorter operation time)人々がお金を使わなくなるだろう(people will use less money)。
コンビニでは新商品が多く置かれるのでより多くの人に見てもらい買ってもらうことを望むが、営業時間が短縮されると販売促進のチャンスが縮小されてしまう(chance of promotion will be slight)。
 
 
(2)生活への影響
コンビニは店舗数が多く歩いて行ける距離にあることが多いので、なにかを買い忘れた時も買いに出かけやすい。例えば年賀状や葬祭関連の封筒などは、いつも家にあるとは限らない(people don't always have newyear's cards or envelops for a funeral ceremony)のでコンビニに買いに行くことができるのは便利だ。
 
 
(3)治安への影響
夜間に照明がついて人がいる店があれば、なにか事件が起こった時でもすぐに助けを呼ぶことができ安心できる。また、子供が塾から帰ってくるとき、明るいコンビニがある通りをいった方が安心できる。
 
 
(4)従業員や労働環境への影響
深夜勤務は時給が高いことが多いが、24H営業をやめると稼ぎたい人にとってはお金を稼ぎにくくなる(it will be harder for those who want more money to earn)。奨学金を得ている大学生のなかにも(some students who get a scholarship)授業のない夜間に働いてお金を稼ぎたい人がいる。しかしそうした学生にとって、より時給のよいアルバイトを探さなければならなくなる。また、労働人口が減少しつつあり、深夜時間に働く人を募集してもすぐには集まらない。少ない人数で深夜時間の営業を行うことは負担が大きい。

 

 

パワーユアライティングとこのブログが受験生の力に役立ちますように!

 

 

にほんブログ村 英語ブログ 英語ライティングへ
にほんブログ村

【2018年度入試はこれがくる・2】民泊について

 

 

f:id:happy_money:20180209185056j:plain

 

2017年、これほどの賛否両論ワードは他に思いつきません。
 
おもに外国からの観光客に、ふだんは自分が居住している家や部屋を一時的な宿泊(for a contemporary stay)のために貸し出す。初期費用(initial cost)が抑えられるし宿泊利用の際に発生する料金・キャンセル料率・約束ごとは全部自分が考えなくてもいい。民泊をあっせんするサイトを介してスムーズな契約ができます。英会話ができなくても大丈夫で、むしろ泊りにきた外国人とカタコトでも会話して(talk with foreigners in broken English)、ちょっとした海外交流も味わえる(enjoy)。利用する外国人観光客もホテルチェーンの画一的なサービスではなく、よりリアルな日本人の生活が味わえるというので、良いことずくめに思えます(it seems completely good)。
 
それなのになぜ、賛否両論なのでしょうか?民泊のデメリットや懸念材料は何でしょうか?
 
 
反対派が根拠とするものは、周囲への影響(the effects towards other people)です。ホテルとは異なり(unlike hotels)、民泊の場合、貸し出している部屋・建物の周囲には一般の住民が暮らしています。いつもの土地でいつもの平凡な生活を送っている人たちです。この人たちに民泊に完全な理解があると思い込んではいけません。もし宿泊している観光客が騒いだり(become noisy)ゴミを不法に出したりすると、民泊というシステムだけでなくそれを行っている住民に対して批判が起こるのも当然です。これがきっかけになって(it can trigger )近隣トラブルが生じるかもしれません。地域全体が問題を抱えることになるかもしれません。民泊を始める前、住居部分の準備をするより先に、周辺住民の理解を得る(reach a full agreement)ことがなにより重要でしょう。たとえ一軒家を貸し出すとしても、近隣の住民や自治体に事前に相談しておくのが思慮深いと思います。
 
 
どんなに細かくルールを決めてあったとしても(how many strict rules may be set beforehand)、そして外国人観光客がそのルールをしっかり守ってくれるとしても、問題が何も起こらないという保証は存在しません。何かが起こる前にしっかり意思疎通しておくことが重要です。よいことも悪いことも可能性として存在するので、悪いこと/悪くなるかもしれないことを優先的に解決していく姿勢が必要です。
 
 
2/25に、国公立大学前期試験で、どこかで出題されるかもしれません。出くわしたら上述のように論理展開してみてください。パワーユアライティングが皆様の一助になりますように。

 

 

 

にほんブログ村 英語ブログ 英語ライティングへ
にほんブログ村

【2018年度入試はこれがくる・1】高齢者の運転免許返納について

 

f:id:happy_money:20180201200901j:plain

 

 

2018年度入試において自由英作文や面接で出題が予想されるお題をあげていきます。今回は「高齢者の運転免許返納」です。すでに金沢医科大学一般前期試験の面接においてトピックに挙がりました。
 
 高齢者による運転免許返納は、その行動の理由よりも、返納の動きが拡大しない理由や返納した後の生活に及ぼす影響について考えていくのが対策になります。
 
 
 まずは、返納の動きが拡大しない理由について考えてみます。
都市部に住んでいると、もともと車を運転する必要を感じず「運転免許証イコール一種の身分証明書」としてとらえている人が多いかもしれません。実際の生活でクルマを運転していないのなら、返納してしまっても問題はないでしょう。
 
 
 
 しかし地方に暮らしていると、公共交通網がすみずみまで発達している地域ばかりではありません。そして高齢者が出かける先は病院ばかりではなく、日常生活に必要な買い物にも行きます。帰り道は買ったものを持って帰ることになります。年中よいお天気であるはずがなく、暑かったり寒かったり、また雨風や雪が強くなる地域もあるでしょう。クルマを運転していれば日常レベルの悪天候下でも自分のタイミングで行動できます。しかし免許を返納してしまうと、日常生活が一気に不便になってしまいます。これが、返納の動きが広まらない最大の理由でしょう。
 
 
 
 
 そしてつぎは返納後、生活がどう変化するかも考えてみましょう。
 確かに、近くに病院があれば歩いていくこともできますし、スーパーなどがあれ買い物もこれまで通りにできるでしょう。しかし現実には医師偏在が問題になっているように、すべての地域において歩いていける範囲に病院があるわけではありません。スーパーやコンビニは営業時間を短縮する流れにあり、365日いつでも好きな時に買いに行くこともできなくなるかもしれません。一部を除いた多くの高齢者は、足を奪われてとても不便に感じるでしょう。
 
 
 
 
 高齢者による事故がたびたび報じられており、周囲の家族が「ウチのじいちゃんばあちゃんもそのうち事故るかも・・・」と心配するのも当然です。しかし高齢者の免許返納を、事故を未然に防ぐという一面からだけで推し進めるのは論理展開上、無理があります。タクシーチケットやバスチケットの配布で移動の制限を緩和しようとする自治体も多いですが、免許返納の動きをさらに拡大・そしてスムーズに返納してもらうためにはなによりも、変化をダイレクトに受ける高齢者たちから現状に関する意見をもっと集め、より確実な判断をするのに役立てるために医療機関での聞き取りをする必要があるでしょう。
 
 
 
 
2月に入りいよいよ国公立大学前期試験の準備が本格化します。自由英作文で出題されたら上記のように論理展開し英文化しましょう!面接で聞かれたら上記のような視点で論理展開しましょう!

パワーユアライティングと、このブログが皆さんのお役に立てますように!

 

 

にほんブログ村 英語ブログ 英語ライティングへ
にほんブログ村