自由英作文から逃げられない時代

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英作文の対策はいつから?

 

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検索で「英作文 対策」といれるとその後に「いつから」がついてきます。英作文対策を本格的に始める時期について、考えている方が多いのですね。ところが、国立旧帝レベルの大学が軒並み自由英作文を出題するようになった今、上位を目指そうという受験生にとって「いつから英作文の対策をやり始めればよいか」という問いは・・・愚問です。
 
 
 
 
 
結論からいうと、英作文の対策は文法項目の学習をしている時点から並行しておこなっていくべきです。つまり時制を学んだ際に、では英文を一文まるまる書いてみて、主節・副詞節のカタマリを意識したうえで適切な時制を使えているかどうかを確かめていく、ということです。文法項目を学んだ際に、択一式や穴埋め式の問題演習だけで終わっていると、トータルな構造を考えた英作文訓練になりません。ネクステなどの問題集で、「何周もやっているのに模試の点数がよくない。英作文も書けない。」という悩みを抱える人が多いのは、英文法と英作文を分離して勉強してきてしまったからです。英文法と英作文は、表裏一体ですよ。文法事項の学習と、整序英作文・短文英作文を同時に行なうのがベストな「始め方」です。
 
 
 
いっぽう、自由英作文の対策は、センター試験後・出願する大学をもたもたしないで決断したら即、スタートさせるのがベストです。確かに10月・11月の記述模試でも自由英作文が出題されますが、あくまでも途中経過の英文作成スキルを見るだけで、模試の形式でよく書けたとしても実際の個別試験では語数も形式も異なるのでこの時点で対策していないから駄目だ・・・ということにはなりません。とはいえ、対策をしていればなお良いことは言うまでもありません。

 
国公立志望者は、センター試験が済めばあとは次第と国公立二次に向けた準備をしていくことになります。教科・科目の重複もあるのでセンター直前期ほど多くの教科・科目を手広くやる必要がなくなります。国公立二次の対策をしていくなかでついでに私大の過去問演習をするというスタイルになっていくでしょう。私大の入試は一般的に2月中旬までで終わるので、そこからは毎日、自由英作文を一題書きあげては添削してもらいましょう。そして返却されたものを読み込んで、同じミスは繰り返さない・自分の論理構成の弱点を知り次回の提出では穴のない答案にしていこうと努力する。 
 
先に述べたように、文法学習と並行して短文英作文の訓練をしておけば、二次対策に集中するこの時期は受験大学の出題形式に合わせた語数調整・論理構成に焦点を当てた勉強が可能になります。 
 
センター試験が終わって、受験大学を決めてからようやく英作文の練習を始めるのでは、遅いです。「自分はその時期に始めても合格できたよ?」という人もいるかもしれません。しかし、省エネで合格しようとか、「間に合った人もいるから自分もなんとかなる」とか考えている人は、それは変化していく情勢に対処していけない、ある種の病的な甘えであるということもこの際、理解しておきましょう。
 
 
 
 
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