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大阪大学2019年度入試【何事もあきらめが肝心】

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以下が、2019年度入試前期に出題された自由英作文のお題です。

 

 

 

 

 

「何事もあきらめが肝心」と言われますが、一方で、「あきらめなければ、必ず道は開ける」という言葉もあります。あなたの考えはどちらに近いですか。あなたの過去の経験を1つ挙げて、70語程度の英文で述べなさい。

 

 

昨年につづき、受験生自身の人生経験から内容を作らせるものでした。

語数も70語程度なのは変更なし。

違う点といえば2つの考え方から1つを選んで書くところ。

それにしても大阪大学の自由英作文は、よく言えば内省的。あるいは自虐的というか、過去の傷をさらけ出させるようなものが続いていますね。

 

 

 

 

 

今回は【何事もあきらめが肝心】サイドで作ってみました。

 

 

 

 

As a high school student, I had many things to do.  Of course it is ideal that I can finish all I should do by the end of the day, but in fact I don't have enough time to do things perfectly.  One day I found it not good to try to do all.  I think it better to try to do everyday tasks as hard as possible and then to quit doing one task at some point before I might spoil other tasks.  

 

 

 

「高校生の時、やることがたくさんあった。もちろんすべてをその日のうちに終わらせるのが理想なのだけど、実際にはすべてを完璧に仕上げるような時間がない。ある日、全部をやろうとするのはよくないと気付いた。日々の課題をできるだけ一生懸命やることが大事だけど、他の課題がだめになってしまう前にどこかの時点で一つの事ばかりやるのをやめた方がよいと思う。」・・・こんな内容にしました。

 

 

 

 

70語程度の英文は、たいして掘り下げることができない分量です。

そのため、まるで高校一年生でも書けるような答案になりました。

大阪大学は、この出題で何を要求しているのかな??

 

 

 

 

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