いよいよ個別試験前期まで
一週間となりました。
今回あつかうのは、
名古屋大学2020年度入試で
出題されたものです。
長文のなかに、
①ネットを使うと家族との
時間やオフラインで
やりとりする機会が
減るという意見と、
②ネットが人々の関係を
強化しており、
オフラインでの人間関係にも
良い影響を与える
という意見が
述べられています。
設問では、この二つの意見
のうちどちらを支持するか、
自分の意見を40語以内の
英文で答えよという
指示があります。
英作文の語数としては
40語なんて少ない方
ですので、掘り下げる
必要がなく比較的楽に
書けるかと思います。
今回は双方の立場の
解答例を作ってみます。
まずは①
ネットが対面の交流機会を
減らすという側の意見です。
いつでもどこでも
やりとりができるので、
話をやめるタイミングを
つかみづらい。
そのため、リアルでの
交流が減る。
I'm for Hypothesis 1.
The Internet and the
smartphone enable us
to communicate so
easily that it's hard
for us to find when
to stop talking.
As a result, offline
communication will
decrease.
そして②
ネットがオフラインに
おいても人間関係を
強化するという側の意見です。
ネットで同じ趣味を
持つ人と知り合うことで
意見交換ができ、
リアルで会うことも
できる。その結果、
一層趣味を深め充実した
生活を送ることができる。
I'm for Hypothesis 2.
The use of Internet allows
us to know those who
have the same hobby
and to meet them offline.
We can fin more followers
online than in the real
world, which can give
us a more fufilling life.