今回は「小中学校の教科書をすべて貸与タブレットに置き換えるべきである」という意見に対して、どう展開していくかについて書いてみます!あくまで一例ですので、みなさんだったらどう展開するか考えてみてください!
まず「賛成」から考えてみますね。このお題については好き嫌いの感情よりも、メリット・デメリットを具体的に挙げていった方がよさそう。
メリット
(1)荷物が軽くなる
→んーでも、中学生が教材ぎっしりの通学カバンを持つのは悪いことではないような気がするんですよ私。どうせ高校生になったら教材の量が半端なく増えるし、管理とか忘れ物防止とか、慣れておいた方がいいかも。ただし小学生、特に低学年では、ランドセルが重いのは特につらいかも・・・それに小学生って、教科書類以外の教材(例えば裁縫セット、書道バッグ、理科の工作キットとか)が多いんですよね・・・それに加えて重い教科書とか・・・
(2)過ぎた学年の教科書の置き場所に困らない
→これは・・・お部屋が片付きますね!
(3)紙資源を使うコスト削減
→少子化が進んでいるとはいえ毎年大量印刷ですもんね・・・
(4)新しいデータをすぐに取り込める
→特に理科・社会では従来とは異なる知見が出てくることがけっこうあるので、これは教える側にとっても大きいメリット。
新しいことを知るのはワクワクする。
(5)問題部分をレベル別に出せるようにすれば、個々の児童・生徒に適合した教材になる。
→「教科書を学ぶ」から「教科書で学ぶ」の実現ですね!
「防犯カメラ」のケースとは異なり、これは「賛成」サイドでも考えが速やかに進んでサクサク書けそうです。小・中学生の時の自分の経験に基づいて書くことが容易なお題です。そうなると次は、アウトプットの段階すなわち英語表現でのミスを極力減らすことが、合格を引き寄せる大きな一手になります。がんばって書いてみましょう!
これは犬ですね もう柴犬しか愛せない