自由英作文から逃げられない時代

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英検、TEAP、そしてGTEC-CBT(2)

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 今回はGTEC-CBTとTEAPについて、実際に受験した際の感想なども併せて書きます。
 
 
 
GTEC-CBTは完全個別ブースでの受験。隣との距離が意外に近くて、スピーキング時はヘッドホンをしていても隣の人の声が聞こえてきます。上手な人でもそうでない人でも、他人の話す声は気になってしまうものです。試験中全セクションずっと、モニター上にremaining time(残り時間)が表示されますが、それを気にしていると処理が遅れてしまいます。
 
 
 
 
最大の特徴といってよいのは、GTEC-CBTでは、受験者の正答率に応じて出題される問いのレベルが変動するということ。。。どういうことかというと、標準レベルの問いで正解し続けているとその後に出題される問いのレベルが順次上がっていきます。反対に、最初のところで誤答ばかり続くと、次の問いのレベルが下がってゆきます。受験生によって答える問いが異なってくるのです。友達と感想を言い合っても、「え私そんな問題出なかったけど・・・」となるのです。GTEC-CBTの評価では、正解できる問いのレベルがその人のスキルレベルなのであって、それこそ一点刻みの得点主義でレベル分けされるのではありません。この辺りはよく考えられている試験だなと思います。Writing/Speakingセクションでは、レベル無関係で統一のお題が出題されているようです。
 
 
一方、TEAPは従来の紙ベースでの筆記試験なので、こちらのスタイルに安心を覚える人も多いのではないでしょうか。受験生が受ける各種模試と同じ、厚みのある解答用紙に答えを記入していきます。マークシート方式と記述式が混在します。この記述式が手書きなので、慣れていないと疲労が出るでしょう。200語近くの文章を正確に手書きするのは、なかなか消耗します。与えられた題材を利用し、自分の考えを組み上げていくことに意識が集中し時間をとられがちですが、いそいで書いてスペルミスを連発して減点をくらうのはもったいない。用いる語句も、同じ単語・表現をくりかえしてばかりだと語彙力不足とされて評価が下がります。私自身、受験した際は、下案つくって英文にしてそれから表現を練り直し語数をカウントして規定語数に達しているのを確認したら残り10分でした。自分は英作文を書きなれている方だと思うのですが、それでもタップリのゆとりは残らなかったです。
 
 
 
 
 
他にもGTEC-CBTとの違いは、TEAPのSpeakingは「人」と対面して話すことです。GTEC-CBTはモニターに向かって一人で話すので味気ないことこの上ない。TEAPでは、面接官を目の前にして話しますがその面接官はきちんと相槌をうってくれたりうなずいてくれたりこちらの話し出しを待っていてくれたりするので、こちらのスタイルの方がやりやすいでしょう。私はとても楽しんでinterviewを受けることができました。
 
 
 
 
このブログで、少しでも違いがイメージできて、これから受けようという方の役に立てばよいなと思います。特に文系上位者は、どうせ大学入学後もこうした資格試験を受けて自分のスキルを証明していかないといけない時代になってきたので、おっくうがらずに受けてみてください!!

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