自由英作文から逃げられない時代

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仮定法ifか直説法ifか、一発で使い分けができるようにしてあげる

今回のお題は大阪大学から。

 

「あなたが億万長者で、何か新しい賞のための基金を設けようと考えたとする。どのような人やどのような功績に対して賞を与えたいかを、その理由とともに70語程度の英語で述べなさい。」

 

大学受験でわりと目にする、仮想(妄想)ネタです。ほかにも「無人島に流されたとする」や「あと一年の命だと医師に言われたとする」というバージョンもあります。

 

答案の内容について考える前に、以前に告知したように「もし~ならば」を直説法ifで書くのか仮定法ifで書くのか、その区別が一発でクリアになるよう説明したいと思います。

 

識別は超簡単!

「実際そうなのか/そうだったのか」を考えればよい!

YES(実際そうです・そうなる可能性があります)

   →直説法if

NO (実際はそうでない/そうでなかった)

   →仮定法if

 

そして接続詞ifの直後には節(SV構造)が必ずあるからその時制はというと

直説法if には現在時制がつく

仮定法ifには(実際はそうではないけどもしSVなら)

       →過去時制がつく

      (実際はそうでなかったけれどもしSVなら)   

       →過去完了時制がつく

 

たったこれだけのことに留意すれば if節で減点をくらうことはありません。

直説法とか仮定法とかわかりにくいからテキトーに過去形をつけといた・・・という人はどんどん点数を削られてください!

それで良いことがあるかというと・・・無い方に3000点。倍率2倍で(笑)

 

今回は「もし自分が億万長者なら」という前提が生じますが、大学受験の時点で、受験生本人が億万長者である可能性は無いと思われるケースがほとんどでしょうから「実際はそうじゃないけどもしSV」に該当するので仮定法ifで作るのが正しいです。

次回は答案作成上で気を付けるべきポイントを明らかにしていきましょう。

 

 

 

 


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