自由英作文から逃げられない時代

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ソーシャルテクノロジーで我々はつながれるのか分断されるのか@順天堂(医)2018年度入試

 

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2018年度入試で順天堂大学医学部で出題された自由英作文のお題は、

「ソーシャルテクノロジーは私たちを孤立させるものか、それとも他者とつなげるものか?」です。

 

答案作成を考える前に、ちょっと出題文を検討してみましょう。

 

The very first social media site was created in 1997.  In 1999, the first blogging sites began to emerge.  Today, there are many social media sites and apps available around the world.  Supporters of social technology fucus on its benefits.  Opponents argue that it may be harmful.  In your opinion, does social technology make us more alone or less alone?  In what ways?  

とあります。

解答用紙や各社が出した解答例を見ると200語程度のボリュームが必要なようです。

 

 

 

ごく初期のソーシャルメディアが出現したのは1997年。1999年にブログが広がり始める。現在は世界中で多くのソーシャルメディアやアプリが使えるようになってきている。このソーシャルテクノロジーの恩恵を主張する人もいるし、反対にその有害な点に注意を向ける人もいる。あなたの考えでは、ソーシャルテクノロジーは私たちを孤立させるものか、それとも他者とつながりをもたせるものか?そのいずれかを具体的な状況とともに説明しなさい・・・、と、こんな内容です。

 

 

ソーシャルテクノロジーとは、主にインターネットを通じて利用される、ユーザー同士がつながりをもって情報を発信したり共有したりできること・またはそれを実現するための技術の総称です。

 

さらに、ソーシャルメディアとは、具体的にはブログのほかにもLINEなどのメッセージアプリを想定するとよいでしょう。

 

指示にもあるように、

明確に具体的な状況を書き込まないと

「内容点」をほとんどもらえず、

ただ量を書いただけの自己満足答案

・・・すなわち不合格に

終わってしまいそうです!

 

 

このサイトでは「ソーシャルテクノロジーは私たちを孤立させている」サイドと、「ソーシャルテクノロジーによって私たちは他者とつながれるようになった」サイド双方から答案を考えてみたいと思います。

 

けっこうな文章量になりますので、合計3回に分けて記事を書いていきます。

それまでに、自分ならどう作るかな・・・と考えてみてください。

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私立医科大学入試は、めちゃくちゃに(追記あり)

 

 

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東京医科大学が「救済措置」

 

どのみち 「救済措置」で入学してくるこの人たちは 

学費や寄付金を出してくれる良いお客様になる

 

そして来年度入試の定員減が予想されている

 

大学側は一切 損しない

 

本当にひどい入試制度が 存在している

 

以下は追記

 

もっとひどいことは、

この追加入学者の一部が

メディカル何とかをはじめとする

医専予備校の

あらたな「合格実績」になる

ということ。

 

受験者は、消費され食いものにされている 

 

 

 

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複雑に考えるからダメになる

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医学部入試のありように関して、また動きが出てきているようですが・・・

 

もっとシンプルに考えたらよいのでは?

シンプルに考えるというのは、本質を見るということであって、「単純に」考えることとは全く異なります。

 

「うちの高校の先生、授業がわかりにくくてさ~」とヒトのせいにする受験生も毎年毎年繰り返し見ていますが、高校の先生がおこなう思考の展開についていくことができていればその日その日の授業は理解できるのではないでしょうか?

 

少なくとも進学校と言われる高校では、先生が準備してきている導入からキチンと段階を踏んで授業に参加していれば本質にたどりつくような授業をしてくれているのですよ。

 

その思考訓練をすっとばして、白か黒かの単純な結論だけを分からせてもらおうっていうのは、それは分かりにくくて当たり前・・・でも現在の日本の高校生はほとんどが自主的な勉強をしないそうなので、きっとこういう生徒の周りにはこういう生徒しかいないのでしょうね。自浄のきっかけさえつかめないのでしょうね・・・残念

 

 

 

少し話がそれましたが、私立大学医学部入試

 

シンプルに考えを詰めてみた。

 

 

結果。

女子差別があるのは完全にアウト。人数の不均衡が心配なのなら、男子・女子で定員枠を決めたらよい。私立大学の考えによって、男女の枠数に差が生じるのは、あってよい。受験生側には、大学の方針に賛同できるかできないかで受験校を選ぶ自由がある。

 

 

いっぽう医学部・薬学部で多浪差別があるのは正解。

他学部とは異なり、大学入学後~国試~現場というキャリアパスが明確に存在する以上、なおかつその人材育成途上に人命やQOLが深くかかわってくる以上、入試合格という一定のラインに達するのに2年も3年も要するというのは資質上の不足でしょう。

お人柄がどんなに良くても、腕が良くなくては務まらない。

アタマのない・ウデがたたない医師が看板かかげて仕事をするのは社会不安を招く。

 

 

再受験という人たちも、不安材料がある。

何を考えて医学部を受験しなおそうと考えたの?

どうして最初から医学部受験しなかったの?

 

3年も4年も浪人を重ねてきて、

周りは何も言わなかったの?

周りの意見を聞き入れることは敗北なの?

 

メディカルなんとかの医学部予備校に

「一緒に頑張ってみよう」と言われたから?

 

状況を冷静に分析して自分から

セカンドベストの手を打てないの?

 

それこそが医師に必要な適性なのに?

 

日本社会は私立大学医学部入試についてよく考え直さなくてはいけない。

それに加えて医学部多浪生を生み出す社会的文脈についても洗い出す必要がある。

きっと来年はこの問題は忘れられているでしょうけどね。

大学側もそれ期待してるでしょうね。

 

 

 


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